先ずは、15日間にわたる総裁選にご協力いただいた党員党友、地方組織の皆様に心より感謝申し上げます。
本日、自民党総裁選の投開票が行われ、第28代自民党総裁に石破茂候補が選出されました。私自身は、長年の知己であり共に活動してきた林芳正候補を応援してきました。今回の総裁選は党の刷新と政治改革が喫緊の課題であり、経済や外交の正念場を迎える中で、林候補の能力と実績、そして何事にも逃げない姿勢に政権を託したいと考えたからです。
林候補は決選投票には進めませんでしたが、決選投票では私自身、石破候補に投票しました。全国の党員の得票数はほぼ互角であり、これまでの討論を通じて訴えてきた政策やその実現可能性、そして野党時代に幹事長として全身全霊で選挙戦を戦っていた姿を思い出したからです。次期総選挙でも、石破新総裁なら選挙戦の先頭に立ち、国民に真心を持って政策を訴えてくれると確信しております。
今後、石破茂新総裁の下で、私たちは一致団結し、国民の声を最大限反映できるよう改革を進めてまいります。引き続き、よろしくお願い申し上げます。