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大臣としての職責と政治的資源である時間を最大限に活用

2019/03/26

今年から本格的に花粉症を発症しました。不慣れなもので、花粉対策に悪戦苦闘しながらの政治活動です。参議院では予算委員会、また衆参の内閣委員会では大臣所信に関連した審議が続いていますので、引き続き、緊張感をもって、丁寧で正確な答弁に努めたいと思います。

また、私の所管では、行政の手続きを紙からデジタルに原則を変える「デジタル手続き法案」の審議もいよいよ始まります。因みに、法案の正式名称は「情報通信技術の活用による行政手続等に係る関係者の利便性の向上並びに行政運営の簡素化及び効率化を図るための行政手続等における情報通信の技術の利用に関する法律等の一部を改正する法律案」という非常に長いものですが、これは内閣法制局が横文字利用を避ける傾向があるためです。

簡単に言えば、①デジタルファースト(手続きやサービスをデジタルで完結させる)②ワンスオンリー(同じ情報を二度提出させない)③コネクテッドワンストップ(民間サービスを含め複数の手続・サービスを一度で済ます)という基本原則に則り、国民本位の行政手続きに大きく舵を切ります。世界最速で少子高齢化、人口減少社会に突入する我が国の次の時代を切り拓くためには、社会全体のデジタル化は避けて通れません。1億2千万人すべての国民が不安なくデジタル化の恩恵を享受できる環境の整備に全力で取り組みたいと思います。

国会では、予算の年度内成立を目指して全力を挙げていますが、審議内容は予算に関係ないものが多く、国民からわかりにくい内容になっているのは誠に残念なことです。批判することを否定はしませんが、前向きな政策論なしでは明るい未来は訪れません。次の時代を切り拓くためには、勇気を持って新しい試みにチャレンジし、小さな成功体験を共有しながら着実に前進する姿勢が重要です。皆さまに与えられた大臣としての職責と政治的資源である時間を最大限に活用して、皆さまの期待に応えられるように全力を尽くします。