ふるさと香川を、
強く豊かに。



私たちはいま、新たな時代の入り口に立っています。高市早苗総裁が第104代内閣総理大臣に就任し、日本初の女性総理が誕生しました。この瞬間、日本は「失われた30年」と呼ばれた時代から歩を進め、成長と自信を取り戻す旅を始めています。
その原動力は、緊縮ではなく投資、ためらいではなく挑戦です。「責任ある積極財政」への転換は、単なる経済政策ではありません。年収の壁の引き上げによる所得税負担の軽減、教育無償化の実施、そして令和8年度予算に盛り込まれた大胆な投資。これらを通じて「投資と成長の好循環」を生み出し、強い経済を取り戻します。そして現役世代が「今日よりも明日は良くなる」と実感できる社会をつくり、次の世代へ希望をつなぐための、国家としての決意です。
政治もまた、変わり始めました。与野党が協調し、対立ではなく連帯によって改革を進める政治へ。言葉ではなく行動で、分断ではなく希望で、国と地域の未来を切り拓いていく。その姿勢こそが、今の時代に求められています。
いま変革は地域からも起きています。瀬戸内エリアー高松、小豆島、直島。ここには新しい日本の姿があります。高松では「あなぶきアリーナ香川」が開業し、音楽、スポーツ、国際会議が新たな人の流れを生み出しています。小豆島、直島では「瀬戸内国際芸術祭」が国内外の観光客を魅了し、アートと地域文化がひとつになりました。丸亀町商店街は再びにぎわいを取り戻し、若い世代の起業家たちが新たな挑戦を始めています。さらにデータセンターの誘致・集積も進みつつあります。データセンターは、雇用を生み、関連企業を呼び込み、若者の地元定着にもつながる新たな成長エンジンです。加えて進めている国際海底ケーブルの陸揚げ計画は、香川をアジアと日本を結ぶデジタルの結節点へと押し上げます。また、ビジネス・観光の利便性を向上させるため、濃霧や悪天候でも安全に着陸できる高性能な計器着陸システム「キャットⅢ」を高松空港に導入するのをはじめ、南海トラフ地震や豪雨災害にも備え、港湾、道路、橋梁、上下水道、ため池、河川改修など、防災・減災のための社会資本整備を着実に進めます。
ふるさと香川を、強く豊かに。デジタルの力と人の力、そして地域の誇りを束ね、この地から日本の成長と希望の物語を、もう一度、力強く描いていきましょう。




新しい未来は、強く豊かに

ひらい たくや
平井 卓也
衆議院議員(香川第1区)
当選回数:9回
1958年1月25日、香川県高松市生まれ。
学生時代に同級生だった妻との間に2男1女を授かりました。広告会社のサラリーマンや地元放送局の経営者を経て、37歳で政治の道を志しました。1度落選を経験しましたが、現在、国会議員として26年目を迎えています。日本独自のデジタル化を推進し、誰もが安心して利用できる、人に優しいデジタル社会を実現できると信じています。
デジタル庁の創設
Establishment of the Digital Agency
菅総理の強い意志とリーダーシップのおかげで、わずか1年でデジタル庁を立ち上げることができました。2021年9月に新しい役所を発足させ、法整備や組織設計を短期間で進めました。特にIT基本法を廃止し、新たにデジタル社会形成基本法を制定することで、デジタル化のためのしっかりした基盤を作りました。民間の専門家とのリモート会議を活用して効率的に意思決定を進め、また「Government as a Startup」というフラットな組織のアプローチを導入。これにより、デジタル改革を迅速に進める体制が整いました。
デジタル庁の設立は行政のデジタル化を加速し、国民や事業者の生活をより便利にすることを目指しており、私のリーダーシップと改革意欲がその実現に貢献したと感じています。

マイナンバー、マイナンバーカードの推進
Promoting My Number and My Number Card
マイナンバーとマイナンバーカードには多くの利点があります。
まず、行政手続きが簡単でスピーディーになります。例えば税金や社会保障、災害時の給付金申請がオンラインでスムーズに行えるようになります。
また、健康保険証としても使えるため、医療機関での確認が簡単になり、特定健診や薬の情報をマイナポータルで確認できるようになります。
さらに、運転免許証や在留カードとの一体化も進んでおり、生活がより便利になります。今後は、スマートフォンにマイナンバーカードの機能が搭載され、オンラインでの手続きがより簡単になる予定です。海外移住者向けにローマ字表記も導入されるなど、行政機関間の情報共有が強化され、国民の負担が軽減されるデジタル社会が期待されています。

大きく変わるサンポート
新時代の幕開けに尽力
Establishment of the Digital Agency
2024年3月にオープンしたJR高松駅の新駅ビル「TAKAMATSU ORNE」は地上4階建ての商業施設を備え、新しい香川の玄関口として誕生しました。隣接する徳島文理大学の高松駅キャンパスも7月に完成予定で、地域の活気をさらに高めるでしょう。また、11月には1万人を収容できる県立アリーナが完成し、スポーツやコンサートなどの大型イベントが開催できるようになります。さらに、高松港には世界的な高級ホテル「マンダリンオリエンタル瀬戸内」が2027年夏に開業予定で、サンポート地区の未利用地もなくなります。これらの開発により、高松市は国内外からの注目を集め、香川県のさらなる発展が期待されています。

AI技術で発展願う 県・高松市・綾川町
ハイレゾと立地協定締結
Signed location agreement with Hi-Res
AI(生成人工知能)向け画像処理半導体(GPU)クラウドサービスを提供するハイレゾ(東京)が香川県との立地協定を締結しました。署名式は県庁で行われ、志倉喜幸社長と池田知事らが協定書に署名しました。10月から、中四国初のAI開発用データセンターが稼働を開始する予定です。
私も初代デジタル相としてこの場に立ち会い、地方創生に向けた重要な一歩を喜んでいます。同社はAI開発に必要なGPUを活用したクラウドサービスを提供し、綾川町と高松市にデータセンターを設置します。総事業費は210億円で、そのうち経済産業省が77億円、香川県が10億円を補助しています。志倉社長は、香川県の豊かな自然と行政のサポートが決め手となったと述べました。


